人生詰んだけどやっぱり社会復帰したいなっていう話

このブログ書くの一年半ぶりくらいでしょうか。ヒキニートなうです。
何があったかって言うと、
2016.4〜7 休職(診断書は不安障害)
2016.8〜 復職
2016.12末くらい〜 また休職(この時も診断書は不安障害)。冬は駄目だ。

2017.2 餓死しかねないようなウツっぷりだったので、一ヶ月の予定で実家に帰った。これが良くなかった。
2月末、そろそろ東京に戻るか〜って頃に、父親がタバコを吸いながらぽつりと一言。「寂しくなるなあ。また来い」。これで、「あ、こいつ覚えてないんだな」って思った。私の父親は色々とアレな人なんだけれども、アレなあれやこれやを覚えてないんだなあって。小学生の頃いじめられてた?こともあって、私にとって実家および故郷は辛い思い出が勝る土地なんだけれど、この人はそんなこと知らないんだなあって。
その夜に三回、立て続けに過呼吸を起こした。頓服に持ってた薬(抗不安薬)も飲んだけど、ちっとも治まらななかった。
一回目の過呼吸の時に母親に見つかって、母親は介抱してくれようとしたんだけど、背中をさすってくる手が、掛けられる言葉が、何一つ嬉しくなかった。安心とかそういうの、何も感じなかった。同時に、私は未だに母親にそういうのを期待してたのかと、ちょっと可笑しくなった。ちなみにこの母親はアレな父親からもいじめ?からも助けてくれなかった人で。
母親にも、ちょっと昔の話をしてみた。いじめ?の件で、「助けてくれなかったよね」って。返答は「先生にちゃんと言ったわよ」。そっかあ。母親的にはあれが最善だったのか。ごめんとか後悔とかこうすれば良かったねとかそういうのないんだなあ。たとえ時間が巻き戻せても、私は助けてはもらえないんだあ。…別に謝って欲しかった訳じゃなかったんだけども。

その後帰京。
「家族」が駄目になった。街で家族連れを見掛けるのが辛い。「家族の絆って素晴らしい!」的なのよく流れるから、テレビも駄目。見ると息が出来なくなる。
家から出られなくなって、引きこもりになりました。この頃に通院も辞めてしまった。
家族連れ見掛けたり家族の話聞いたりすると過呼吸、なんて、これじゃ社会生活を送っていけない。頑張って復職したとしても、ちょっと家族の話題出すと過呼吸起こす同僚、なんて嫌でしょう。私だったら嫌だよ。人生詰んだ。

結構真剣に、死ぬことを考えてた。
別に死にたい訳ではなくて、この通りバグが致命的なので私というシステムのサービス終了したいというかリコールして欲しいというか、そんな感じ。希望すれば終身刑にしてもらえるシステムとかあればそれでいいけど、実際そんなのないし。
でも、私もともとミステリー小説とか好きで、それで培った知識を総動員して色々考えたんだけど、「人に迷惑掛けずに自殺する方法」って、ないんですよね。
今住んでるところは賃貸物件だから、ここを事故物件にしちゃうのは申し訳ないし、っていうかそれ言ったらどこで死んでもその土地の人の迷惑になるし、私の死体の第一発見者になってしまう人にも大変申し訳ない。
自殺未遂状態で発見されて病院に運ばれてそこで死ぬのがベストかな?でも、人の命を助けたくて医者になった人に自分で死のうとしたやつの治療をさせてしまうのはしのびない。っていうかこれは匙加減が難し過ぎる。
後、死んだら私は実家の墓に入ることになるんだろうけど、それがとても嫌だった。
子どもの頃から私は何度も「助けて」って言って、その度に私の伸ばして手を振り払ってくれた両親だけど、私が自殺したら彼らは普通に「どうして気付いてあげられなかったんだろう…」とか言って泣くんだろうなって思ったら、…何だろう、この感情は上手く言語化出来ない。宗教とかスピリチュアル的なものには全く関心がないので、自分の死体なんてどうなったっていいはずなんだけど、何でかな。
いわゆる行旅死亡人になる方法なんてのも考えてみたけど、でも、きっと身元不明の遺体を前に「この人を家族の元に帰してあげたい」って頑張ってくれる人がいるのかな、と思うと、それも何だかなあ。
いずれにしろ自分が死んだ後のことはコントロール出来ないし。家族や知人が自殺すんのと行方不明のままになるの、どっちが辛いんだろうね。
っていうのは全部言い訳で、単に私に度胸がないだけかもな。

2017年6月、休職期間が終わってしまって退職。けれど私は退職手続きを取れる状態でなかった。なので必然的に会社から親に連絡が行って親から私に連絡が来るんだけど、親から連絡来ると即過呼吸な有様だったので、全部シャットアウトしてた。一人暮らしの家でひたすら寝たり2525動画見てた記憶。
もうこのまま朽ち果てよう、と本気で思ってた。でも、泣いてたってお腹は空くし、食べてトイレ行って寝てたらそうそう死ぬような年齢でもないし。

やめられないのなら続けていかなければいけない、とぼんやり思ったのが秋頃。
でもウツオブウツで人前に出られる状態じゃなかったし、放置しまくりの退職書類どっからどうしていいかわかんないし、病院行こうにも退職手続き投げっぱなしで保険証ないし、親とコミュニケーション取ると過呼吸だし。

困って、東京都ひきこもりサポートネットさん(https://www.hikikomori-tokyo.jp)に電話で相談してみた。地区の保健センターの保健師さんに相談するように言われた。
保健センターに電話して、面会の予約して、かなりギリギリ頑張って保健センターに行って、保健師さんに洗いざらい全部話した。
ひとまず保険証を何とかして病院に行こう、それっぽい書類持って来てね、と2回目の面会の約束をした。保健師さんは訪問しようかとも言ってくれたけど、家がまじ汚部屋だったので人を入れられる状態じゃなかった。
生活リズムが崩壊してて、その2回目の面会に行けなかった。これが11月上旬くらい。
ヒッキー続行。
さすがに汚部屋で年越すのもな、と思って年末年始に溜まりに溜まってたゴミ捨てだけはやった。すごい筋肉痛になった。ずっと、ほぼ寝たきりだったからなあ。
多少はマシになった部屋で、やっぱりヒッキー続行。
年末に、ツイッターとかが帰省する人いっぱいで、そうすると家族の話題もいっぱいで、どうにも辛くなって、後「一体どういうアドバイスくれるんだろう?」っていう好奇心もあって、「こころの健康相談統一ダイヤル」っていうのに電話してみた。グーグルに「死にたい」って打ったら出てきた番号。
電話に出た人は、ひたすら私の話を聞いてくれた。特にお説教なんかはされなかったけど、かと言ってすごく慰めてくれる訳でもなかった。ただ相槌打って話聞いてくれるだけ。この辺は相談員さん?によるのかな?やっぱり保健センターの保健師さんを頼るように言われた。

2月上旬、ゴミ捨てしたら通りすがりの人にゴミ捨ての仕方で注意されてしまった。これは120%私が悪いやつ。燃えるゴミの日で、私の家周辺は割と早い時間にゴミが回収されてしまうんだけど、道一本向こうの地区はお昼過ぎまで回収されないので、時々、朝出せなかった時はこっそりそっちの地区の集積所にゴミを置きに行ってたのだった。
これで道端で過呼吸を起こした。
注意してくれた人にゴメンナサイゴメンナサイ言ってゼエハアしながら辛うじて自宅まで戻った。
私は一人でゴミ出しも出来ないのか。いよいよヤバイな。
そう思って、保健センターに電話して、保健師さんに家まで来てもらうことにした。

2/9 保健師さん自宅訪問。家は辛うじて人を入れられるくらいまでは掃除した。退職関係の書類を見てもらって、会社から借りっぱなしだったあれこれを郵送で返却。

さて、ここからだ。